WEBコンサル・営業支援で売上アップ・コスト削減・効率化|アサーティブ

06-4394-8765

インプレッションの正しい理解と、広告効果の評価方法について

インターネットに広告を掲載するにあたっては、その広告が『どれだけ見られているか』は気になりますよね。その際の指標をして用いられるのが『インプレッション数(表示回数)』です。その数を把握し、その先の具体的な成果に結びつけるためにも、まずは『インプレッション』を正しく知ることが大切です。

また広告成果を分析する際には、インプレッション以外にも様々な指標が登場します。そこで混同されがちな『ページビュー(PV)』『リーチ』『フリークエンシー』『エンゲージメント』との違いも理解していきましょう。

インプレッションの意味と、間違えやすい指標

『インプレッション』

インターネット広告における『インプレッション』とは『広告が表示された回数』を意味しています。ユーザーに一度表示されるごとに1インプレッションとしてカウントします。

『ページビュー(PV)』

インプレッションが広告の表示回数なのに対し、PV(ページビュー)は『ユーザーが閲覧したページ数』を示す指標です。

1PVとしてカウントされていても、1ページあたりの広告掲載数が複数ある場合は、PV数とインプレッションの数が異なっている事もあります。

またPVと1ページあたりに掲載された広告の数を掛け合わせることで、インプレッションを求めることができます。

【ページビュー(PV)】×広告掲載数=インプレッション

 『リーチ』

リーチは広告が表示された『ユーザーの数』を示す指標です。

同じユーザーに5回広告が表示されたとしても、リーチ数は1となります。

例として、1ページに2つの広告が配信されているページを、あるユーザーが3回閲覧した場合、PVは3回、リーチは1回、インプレッションは6回となります。WEBマーケティングにおいては、ターゲットとなるユーザーの数を把握することは大変重要ですので、リーチ数もチェックが必要です。

『フリークエンシー(frequency)』

1ユーザーの画面に対し、広告が何回表示されたかを示す指標です。

この値が高い場合は1人のユーザーが何度も画面上で広告を目にしたということが予想され、商品やサービスの認知が高まり、購買意欲に繋がっている可能性もあります。しかし、何度も同じ広告が表示され『また同じ広告か』とマイナスイメージを抱いている可能性もあるので、最終的な目的に繋がっているかどうかの照らし合わせが必要です。

『エンゲージメント』

エンゲージメントはSNSへの投稿に対して、ユーザーが起こした何らかのアクション総数のことです。

Facebookでは「いいね」・「シェア」・「コメント」・「クリック」などが、Twitterでは「リツイート」「返信のツイート」「いいね」「クリック」などがエンゲージメントとしてカウントされます。SNSによってカウントされる定義が異なるので注意が必要です。

また、1投稿で獲得したエンゲージメントの割合が『エンゲージメント率』となり、商品やブランドの影響度や価値、ユーザーとのつながりを測る指標としても使われます。

更に掘り下げ!指標を知って広告効果の価値を上げていこう

『インプレッション数が大きい=成果のある広告』とは限りません。

サイトへの流入(誘引)数を増やすことを目的に広告を行う場合、仮に10万回の表示がされて100回クリックされるよりも、表示回数が1万回で100回のクリックがあった方が、インプレッションの価値が高かったといえます。

また、商品の購入や申込などを目的に行う場合、最も重要となるのはコンバージョン(購入・申込み)の数ということになるため、10万回の表示で1件のコンバーションよりも、1万回の表示で1件コンバージョンにつながった方が、インプレッションの価値が高かったといえるでしょう。

このように、広告の価値は「インプレッションの数」だけで評価することは出来ません。そこで、続いては広告の価値を評価するために必要となる指標についてみていきましょう。

クリック率(CTR)

この指標は、広告の表示回数に対して、実際にクリックされた回数になります。

クリック率は、計算式で導き出すことが可能ですので、式に当てはめつつインプレッションの価値と広告の効果を推し量っていきましょう。

【クリック率(%)=クリック数÷インプレッション数×100】

コンバージョン率(CVR)

コンバージョンとは商材購入やサービス申込みなどの最終成果であり、広告をクリックしてサイトに流入してきた人を、どれくらいの割合で成果の獲得につなげられているかを示す指標が『コンバージョン率』です。

【コンバージョン率(%)=コンバージョン数÷クリック数×100】

クリック率(CTR)とコンバージョン率(CVR)が低いと感じたら

広告がユーザーのニーズを捉えられていない、販売したい商材とユーザーの求める商材にズレが生じている可能性も考えられます。その際は前者はクリエイティブ面の見直し、後者はリスティング広告であれば検索ワードの見直しやターゲティングや配信先の見直しを視野に入れてみましょう。

最後に

WEB広告を行う際は成果を最大限にするためにも、まずは各指標の定義をしっかりと理解をすることが大切です。

また広告の成果を評価するうえでは、施策の目的を踏まえた上で、インプレッション数だけでなく、その他の指標もあわせてバランスよく評価をしていきましょう。