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【2019年最新版】Indeed広告やるなら自社運用、それとも代理店?

2019/02/18 2019/07/03

目次

■Indeedは自社でも掲載することはできる

■そもそも代理店は何をやってくれるのか

■手数料を払ってでも、依頼するメリットは?

 

無料で求人掲載できることから人気が高まっている求人検索エンジン「Indeed」ですが、運用方法には自社運用と代理店運用の2つの選択肢があります。Indeedは出来てからまだ日の浅い求人媒体のため、活用方法が分からない企業がほとんどです。代理店に依頼すると費用が掛かるものの、それに見合うだけのメリットが得られます。

 

そこで今回は、Indeedを自社で掲載する方法に加えて、代理店に依頼する方法やそのメリットについてまとめました。Indeedの利用をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

 

Indeedは自社でも掲載することはできる(無料も有料も)

Indeedによる求人掲載は、自社の力だけでも可能です。無料で掲載できるIndeed広告も、有料で掲載するIndeed広告もどちらも運用できます。ただし、求人案内を出せばそれだけでたくさんの人が集まるとは限りません。

 

無料と有料どちらのIndeed広告を利用する場合でも、重要なことは「いかにして自社の求人案内にアクセスを集め、応募してもらうか?」という点です。Indeedには日々様々な求職者がアクセスしていますが、同時にたくさんの企業が求人募集を行っていますたくさんの求人情報の中に埋もれずに、自社の求人に興味を持ってもらうためには工夫が必要です。

 

無料のIndeed広告を利用する場合、メールアドレスさえあればすぐに広告が出せます。無料で掲載できるIndeedの求人募集には2種類あり、1つはIndeedが用意しているフォーマットに求人情報を入力して出す「直接投稿型」の広告、もう1つは自社の採用サイトをIndeedで表示されるようにする「クローリング型」の広告です。

 

直接投稿型の求人募集はテキスト情報のみのため、給与や業務内容、勤務地といった基本情報のみで比較されるような職種の求人に向いています。一方、自社の採用サイトを掲載できるクローリング型の広告では、職場の雰囲気や自社の強みなどをアピール可能です。こちらは、美容院やデザイン系の会社などの求人に向いています。

 

有料のIndeed広告は、無料のものよりも目立つ位置に掲載されることが特徴です。広告が実際にクリックされた回数に応じて広告料を支払う形となっているため、従来の求人媒体よりも低コストから掲載できるのが魅力となっています。

 

有料広告を利用する際には、メールアカウントに加えて、広告費を支払うための請求先情報の登録が必要です。また、出稿した広告がどれくらい表示されているかといった数値や、広告のクリック率、応募率をチェックして日々改善する作業も必要となります。これらの作業ができれば、自社の力だけでもIndeedによる求人が可能です。

 

そもそも代理店は何をやってくれるのか

無料、有料ともに自社運用も可能なIndeed広告ですが、広告代理店は何をしてくれるのでしょうか?実は、自社運用を試みる企業が多いからこそ、運用ノウハウを持つ広告代理店に依頼することで集客効果を高めることが可能です。

 

広告代理店によるサポート内容は、求める求職者にリーチしやすい求人広告文の作成から、求人案内をIndeed上に登録する作業適切な入札価格の決定や、広告出稿後の改善作業まで様々です。具体的なサービス内容は代理店によって異なりますが来てほしい人をより短期間で集めるために有効な施策はすべて代行してくれます

 

なお、代理店に依頼する場合は有料のIndeed広告の代行が主流です。無料の広告枠では結果を出すために取り組める事柄が少ないため、無料広告の代行を行っている代理店は今のところほぼありません。代理店に依頼する場合、有料のIndeed広告の運用依頼とお考え下さい。

 

Indeedの有料広告では、より多くの人に求人情報を見てもらうために工夫できるポイントがたくさんあります。たとえば、Indeedで検索した時に、ほかの企業よりも目立つように表示してもらえる「注目の企業」という枠があります。この広告枠は表示位置が上位なだけでなく、企業ロゴが表示されるため多くの注目を集めることが可能です。

 

「注目の企業」の枠に広告が出せるかどうかは、2つの条件によって決まります。1つは、Indeed内で起業採用ページを作成していることです。会社ロゴや会社説明を入力する必要があります。もう1つは、前月に使用した広告費が「注目の企業」に掲載されるための基準を超えているかどうかです。これらを最低条件として、その中で検索画面での表示順位が良い企業が選ばれます。

 

こうした仕組みを熟知し、より高い確率で目立つ位置に求人広告を出せるようにしてくれるのが、広告代理店の役割です。自社で試行錯誤しながら有料広告の表示順位を改善することもできなくはありませんが、代理店に頼めば必要な作業を代行してくれます。

 

 

手数料を払ってでも、依頼するメリットは?

ndeed広告の代行を依頼する際には、代理店に支払う手数料が必要です。「せっかく無料でも求人が出せるのに、手数料を払ってまで代理店に依頼するメリットは何だろう?」と思われるかもしれません。ひとことでいえば、早く確実に求職者を集められることが代理店に依頼するメリットです。

 

無料の求人枠を利用する場合、有料の求人枠を利用している企業と比較すると表示順位も低く、目立たせることが難しいです。求職者が応募してくるまでにどれだけ時間がかかっても良いという場合には、無料の求人枠だけを使って募集を続けるのも1つの方法です。ただし、応募者が集まるまでに何ヶ月かかるかはほぼ運任せのような状態になってしまいます。

 

有料の求人枠を自社運用すれば、無料の枠よりは早くアクセスを集めることができます。ただし、求人案内がクリックされたからと言って、そこから応募が来るとは限りません。高確率でクリックされ、そして応募してもらえる求人広告を作るには、魅力的な求人案内を作るノウハウが必要です。

 

自社で試行錯誤する場合には、Indeed広告の調整を行うスタッフを最低でも1人割り当てる必要があります。その方の件費を考えると、結局は最初から代理店に依頼して、確実なノウハウのもとで求人広告を出した方が、時間的にも経済的にも効率的です。

 

代理店への手数料を払ったとしてもなお、ほかの求人媒体と比較して安いコストで求人募集ができるのがIndeedの魅力となっています。これからIndeedでの求人を検討されている方は、ぜひ代理店の利用も視野に入れてみてください。

 

 

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