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オウンドメディア・リクルーティングとは?

オウンドメディア・リクルーティングという新しい選択

最近、オウンドメディア・リクルーティングと呼ばれる求人スタイルが定着しつつあります。オウンドメディアとはサイトやブログ・SNSといった自社運営メディアのことを指します。

オウンドメディアが発信するのは、主に会社の商品や事業内容、業界で使える知識や情報を盛り込んだウェブ記事、実際に働く社員の声といった情報です。これらの情報は企業が採用媒体(バイトル、anなど)で掲載する「募集要項」のような情報と比べて、自社の魅力をアピールしやすいという特徴があります。オウンドメディア・リクルーティングは、こうしたオウンドメディアを活用して、求職者に積極的に自社のメッセージを送るための全く新しい採用手法なのです。

そして、優秀な人材をより効率的に集めることができる新たな人材採用のかたちとして、オウンドメディア・リクルーティングは注目を集めています。

「オウンドメディア・リクルーティング」はなぜ流行る?

オウンドメディア・リクルーティングが普及しつつある背景には大きくわけて3つの要因があります。

1つ目は広告費の問題です。企業が求人情報を採用媒体に掲載する場合、紹介会社に高額の広告費を払わなければいけません。対して、オウンドメディア・リクルーティングは紹介会社を介さないため、原則広告費はかかりません。有料広告を打つ場合でもかなりのコスト節約が期待できます。

2つ目は働き方の多様化によるものです。終身雇用の時代は終わり、今や転職は当たり前の時代になっています。働き方も多様になり、ベンチャー企業や起業といった働き方の選択は広がり、ワークライフバランスは企業選択のキーワードです。こうした流れとともに、求職者は企業の社風やヴィジョンに敏感になり、自分の価値に合った働き方ができる場所を探そうとします。これまでのように、企業側が採用広告を打ってただ人材を待つだけの受け身の採用スタイルでは、激化する人材獲得競争に乗り遅れてしまうでしょう。

その点、オウンドメディア・リクルーティングは、他社にはない自社の魅力を能動的に発信することができる有効な手段です。自社コンテンツを充実させればそれを見た人に「面白い会社だな」「優れたノウハウをもった企業だ」という認識を与えることができ、長期的なスパンで企業の「ファン」を作ることができるのです。こうして得た求人者は企業への理解も深いため、ミスマッチによる早期退職も起こりにくく、別会社からの転職の際に興味をもってくれる可能性も高いのです。

3つ目は検索の利便性です。バイトルやanといった採用媒体はそれぞれが独立しており、効率的にユーザーのほしい求人情報を集めることは難しいです。しかし、Indeedのような求人検索エンジンを利用すれば、ほしい情報をまとめて効率的に探すことができます。そのため、以前までの「人を採用するなら、採用媒体に載せる」という流れが弱まってきているという実情があります。そして、こうした求人検索エンジンをうまく活用することのできる採用スタイルこそが、オウンドメディア・リクルーティングなのです。

オウンドメディア・リクルーティングがもたらす採用市場とは?

オウンドメディア・リクルーティングは採用市場を変えます。先ほどお伝えしたように、オウンドメディア・リクルーティングは低コストが特徴の採用方法です。なので、その分の費用で自社コンテンツを充実させることによって、各企業は自社の魅力を最大限にアピールすることが可能になります。求職者は各社が積極的に発信するより魅力的なコンテンツを見ることで、業務内容や社内の雰囲気をよりリアルに感じることができます。

また、オウンドメディア・リクルーティングをうまく使えば、会社の規模に関わらずに人材を集めることが可能です。今までの採用市場では会社のネームバリューがそのまま会社の魅力につながることがほとんどで、BtoB企業や中小企業、無名のベンチャーは優秀な人材に振り向いてもらうことは難しいという問題がありました。しかし、オウンドメディア・リクルーティングは自社の魅力を広く発信することができます。これは求職者サイドにとっても企業選択の幅が広がるという利点があります。

いずれにせよ、オウンドメディア・リクルーティングのもたらす能動的な採用スタイルはコスト面においても、効率面においても情報の受け手に会社の良さを伝えるための新しい仕組みであるといえます。

オウンドメディア・リクルーティングの時代は既に始まっている

これまでは「多額のコストをかけて採用媒体に自社の広告を掲載し、人材獲得を狙う」という短期型の採用スタイルがメインでした。しかし、これまでお伝えしたように、オウンドメディア・リクルーティングはこれからのスマホ・ネイティブ世代が求める多様な就職活動のありかたに適応した仕組みです。また、魅力な自社コンテンツを見た人に企業のことを知り、好きになってもらうことで優秀人材を獲得する可能性を高めるという長期的なメリットもあります。オウンドメディア・リクルーティングは新たな人材採用のスタンダードになる可能性は高いでしょう。

そもそも、海外では自社コンテンツを使った求人スタイルは常識です。日本はようやく世界基準に到達しつつあるといえます。国内ではIndeedのような求人検索エンジンがオウンドメディア・リクルーティングの仕組みを活用しています。Indeedでは広告掲載は無料で行うことができるだけでなく、検索エンジンを通じて、求職者と企業サイトとをつなぐ役割を果たしています。今後オウンドメディア・リクルーティングが採用市場の中心となれば、Indeedのような求人検索エンジンの需要もさらに高まってくるはずです。

オウンドメディア・リクルーティングという新たな採用手法、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?