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広告出稿の前に知っておきたい、Yahoo!プロモーション広告の種類

2017/12/16 2017/12/29

 

WEB広告といっても、様々な媒体や配信手法があります。 出来る限り自社商品を多くの方に認知させたい!と思っても、どの媒体でやればいいのか?悩む事も多いのではないでしょうか?

その媒体の中でも広告出稿前に覚えておきたい、Yahoo!JAPANのYahoo!プロモーション広告の種類について知っておきましょう。

 

■Yahoo! プロモーション 広告とは

 

そもそもYahoo!プロモーション広告とは、Yahoo!が提供する広告サービスです。このサービスを利用するとYahoo!JAPANとその提携しているサイトへ広告を掲載する事が可能になります。

Yahoo! プロモーション 広告は大きく分けて3種類あり、「検索キーワード」と連動する検索連動型広告(リスティング広告)のスポンサードサーチ。Yahoo!JAPANとその提携しているサイトを閲覧している、又は閲覧した履歴を基にバナー(ディスプレイ)広告を掲載するYDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)。SNSの王道、Twitterに広告掲載が出来るTwitter広告の3種類あります。

基本クリック課金型の広告になります。クリック課金型は各ご予算に応じてクリック単価を決めて入札する方式で、細かい予算のコントロールが可能です。

初期投資も0円からですぐに始められる広告になります。

公式サイトYAHOO!JAPANプロモーション広告 引用

https://promotionalads.yahoo.co.jp/

 

それでは、Yahoo! プロモーション広告で大きく分けた3種類をご説明します。

 

■Yahoo!のリスティング広告「スポンサードサーチ」

 

皆さんも耳にされた事がある検索連動型(リスティング)広告と同じものです。Yahoo!JAPAN(提携しているサイト)内の検索キーワードに連動して、検索結果上位に自社の広告を掲載する事が可能です。自然検索の「SEO対策」などをしなくても、検索結果上位に広告が表示される事でモチベーションの高いユーザーの目に留まる機会を多く作ってくれます。

その為、Yahoo!のリスティング広告「スポンサードサーチ」を行えば、ユーザーが検索したキーワード(行動を起こしたユーザー)に連動して広告が掲載できるため、質の高いユーザーを自社HPへ誘引する事が可能となります。

公式サイトYAHOO!JAPANプロモーション広告 引用

https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/sponsored-search/

 

又、様々なターゲティング機能もあります。

 

①広告のキーワード設定機能

キーワード毎に広告を出しわける事が可能

 

②広告の地域設定機能

国 / 都道府県 / 市区町村 での配信が可能

 

③広告のスケジュール設定機能

曜日・時間を絞り込む事が可能

 

④広告のユーザー属性ターゲティング機能

年齢、性別を絞って配信が可能

 

⑤広告のデバイス設定機能

PC・スマホ・タブレットでの配信が可能

 

■YDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)

 

Yahoo!JAPANとその提携しているサイトを閲覧している、又は閲覧した履歴を基にバナー(ディスプレイ)広告を掲載出来るサービスです。

公式サイトYAHOO!JAPANプロモーション広告 引用

https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/ydn/

 

リスティング広告同様に地域・年代・性別、曜日、時間を絞り込む事が可能です。

さらにYDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)は、目的に合わせて興味関心やユーザーの行動を基にしたターゲティング機能が複数あります。

その中でも特に覚えておきたいターゲティング機能を4つ簡単にご紹介します。

 

1.リターゲティング(リタゲ)

リターゲティング(リタゲ)は、自社のホームページや商品ページ、LP(ランディングページ)などに1度でも訪れたユーザーをリスト化し、そのユーザーにディスプレイ(バナー)広告を配信する事が可能なターゲティング機能。

 

2.サーチターゲティング

サーチターゲティングとは、Yahoo!サイトで検索する際に利用したキーワードを基にターゲットと絞り込み、ディスプレイ(バナー)広告を配信する事が可能なターゲティング機能。

 

3.インタレストカテゴリー

インタレストカテゴリーとは、特定のカテゴリー(興味・関心)を持っている顧客の可能性が高い層に対して、ディスプレイ(バナー)広告を配信する事が可能なターゲティング機能。

 

4.サイトカテゴリー

 

サイトカテゴリーとは、特定のカテゴリー(ジャンル)に属したサイトに対して、ディスプレイ(バナー)広告を配信する事が可能なターゲティング機能。

 

このようなYDNのターゲティング機能を活用すれば、顧客になり得る層のユーザーへ様々な角度からアプローチをする事が可能になります。

 

■Twitter広告

 

Yahoo! プロモーション 広告では、「Twitter広告」の配信が可能です。若年層に人気の高いTwitter利用者のタイムライン・おすすめユーザー欄・検索結果に広告を掲載する事が出来ます。Twitterは、世界で月間3億人のアクティブユーザーを抱えており、1日のツイートは、5億件を超えるほどです。そのTwitter広告は、圧倒的な拡散力・リアルタイム性があります。ユーザーが気軽に投稿・返信・フォロー・リツイートする事が出来て、フォローしているユーザー・企業からの投稿はタイムライン上にすぐに表示されます。Twitter広告も同様にすぐにユーザーのタイムライン上に掲載する事が可能です。

 

そんな拡散力・リアルタイム性を兼ね備えたTwitter広告では、さらにターゲティング機能を活用する事で質を高める事が可能です。Twitter広告で活用出来るターゲティング機能をいくつかご紹介させていただきます。

 

  • 言語ターゲティング

特定の言語を利用しているユーザーへ広告を配信する事が可能です。

 

➁インタレストターゲティング

Twitterが用意した様々なカテゴリの中から100個まで設定が可能です。自社商品の興味・関心が合うものをセグメントする事で、自社ユーザーに近いユーザーに広告配信する事が可能です。

 

➂フォロワーターゲティング

Twitterユーザー名を設定する事で、そのユーザーをフォローしている人に「属性が近しい人」へ広告配信をしてくれる機能です。競合や、自社商品を良く利用するようなユーザーを設定する事で、自社ユーザーに近しい方へ配信をする事が可能です。

 

④端末ターゲティング

特定モバイルからTwitterへアクセスしているユーザーをターゲティング出来ます。

 

➄キーワードターゲティング

ツイート内容やTwitter内の検索欄で、特定のキーワードが含まれた、又は調べた事のあるユーザーへ配信する事が可能です。特定キーワードは、部分一致・フレーズ一致か選べ、除外キーワードの設定も可能です。

 

その他、地域(都道府県)性別でのターゲティングなども可能です。

 

このようなターゲティング機能を活用し、自社ユーザーになり得る層へ様々な角度から広告配信する事が可能です。

 

■最後に

 

如何でしたでしょうか?

この3種類のYahoo!プロモーション広告とターゲティング機能を活用する事で、新規ユーザーを様々な角度から多く誘引させて行きましょう。

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